永井弘人(アトオシ)が、ロゴマーク・パッケージ・ブランディングデザインを行った、「讃岐高松 ちはま 味のり・焼のり」が、「2017年度 グッドデザイン賞」を受賞しました。

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・ グッドデザイン賞について
グッドデザイン賞は、様々に展開される事象の中から「よいデザイン」を選び、顕彰することを通じ、私たちのくらしを、産業を、そして社会全体を、より豊かなものへと導くことを目的とした公益財団法人日本デザイン振興会が主催する「総合的なデザインの推奨制度」です。グッドデザイン賞は創設以来半世紀以上にわたり、「よいデザイン」の指標として、その役割を果たし続けています。

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■ 審査委員の方々からの、“評価コメント”を紹介させていただきます。 担当審査委員 : 齋藤精一・内田まほろ・鹿野 護・木住野 彰悟・水口克夫・Aaron Nieh(敬称略)

日常的にどこにでもあってほしい「のり」という、日本人にはとても馴染みの深い商品のパッケージ。

このような商品のパッケージはバランスが難しい。デザインがカッコよすぎても×、昔ながらの古臭いデザインでも×。

のりという文字を大きく配しているデザイン。この文字を力強く親しみ良く書いている。

「味わい」と「懐かしさ」が良いバランスでデザインされている。

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このグッドデザイン賞受賞は、クライアントの皆様、制作関係者の皆様の注力があってこその受賞です。本当にありがとうございました。心から、感謝いたします。

これからも日常とデザインを拡げつつ、より精進してまいります。今後とも、何卒よろしくお願いいたします。

ディレクター / グラフィックデザイナー
永井弘人(アトオシ)